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早漏を定義することは非常に難しく、一般的には膣内に挿入後1分以内に射精してしまうか、あるいは性交渉の半分以上でパートナーを満足させる前に射精してしまう場合とされています。
しかし、ストップウォッチを持ってsexするわけではありませんし、パートナーの満足は個人差が大きく、その時々の状況によっても異なります。

早漏の原因はほとんどが心因性のものですが、なかにはED(勃起不全)があり、膣内に挿入するまでに非常に強い刺激が加えられているため、挿入するとすぐに射精してしまうということもあります。
治療方法としては、

  • (1)行動療法(Masters & Johnsonの方法がよく知られています。パートナーの協力が不可欠です)
  • (2)陰茎の感覚を訓練する器具
  • (3)陰茎の感覚を鈍くさせる塗り薬(局所麻酔薬のゼリーなど)
  • (4)抗うつ薬であるSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)
  • (5)EDが原因の場合はEDの治療
などがあります。

早漏と同様で定義することは難しく、一般的には性交時の射精に至るまでの時間が本人の意思に反して過度に遅れる、または、マスターベーションでは射精可能だが、膣内では射精できない状態です。

原因は心因性であることが多いですが、なかには非常に強い刺激でマスターベーションを行ってきたため、女性の膣内程度の刺激では射精に至らないという男性もいらっしゃいます。初体験など緊張をともなう性交によって起きることもあります。また、加齢や体調不良で一時的に遅漏に陥る場合があるが、このときに放っておくと慢性化したり最悪の場合勃起不全に陥ることがあります。 治療方法としては、

  • (1)パートナーの協力による行動療法
  • (2)バイブレーターやシャワーを使った刺激
  • (3)ヨヒンビンなどの薬物治療
などを行います。治療にあたっては、パートナーとの性交渉以外では射精しないこと、 性交渉に際して飲酒しないことを守っていただき、強いマスターベーションをやってこられた 方は、行動療法で徐々に弱い刺激で射精できるように訓練していきます。

代表的な男性不妊症の疾患について

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