
希望されて、1年たっても妊娠の兆しがなければ、まずご主人が不妊症の検査をうけましょう。
なぜならば、奥様の不妊検査には身体的苦痛を伴いますが、男性の不妊検査にはなんの苦痛もないからです。そして、不妊の原因の50%以上は男性に不妊の原因があるからです。

子育てと同様に不妊治療もご夫婦が力を合わせて行うものです。 女性側に問題があっても、
精子の質を向上させることにより、奥様の治療をより軽いものにでき、生まれてくる
お子さんへのリスク(先天異常など)を減らすことにもつながります。
また、男性の不妊症の
裏に重大な病気が隠れていることがあります。 例えば、不妊症の男性は精巣腫瘍(睾丸の癌)
にかかりやすいことがよく知られています。

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